この本との出会いは、約3年前でした。
当時兄の家にあったのですが、題名を見て、『根性無い奴の話で、
ニートや引きこもりを問題視した本』だと思い、手に取りませんでした。

しかし、昨年本屋さんでふと気になり手に取ったところ、
内容は社会で『普通』と言われるレールを勇気を持って降りた、
アウトサイダーたちを紹介する内容でした。

転職や独立を考えてる方はもちろん、
安定のみを最優先項目として今の『職』ではなく、
『会社』を選んでる方々にも考えさせられる本です。

わたしがサラリーマンを辞めて、
自分らしく生きていこうと思えた本のひとつです。

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題名：3年で辞めた若者はどこへ行ったのか？
著者：城 繁幸（じょう しげゆき）
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